第79回臨床眼科学会

第79回臨床眼科学会に参加致しました。

オンデマンド配信でしたので今回も30講演以上聴講することができました。

・緑内障様の視野障害や神経の菲薄化があっても視神経に所見がなければ高血圧性軟性白斑後や虚血性視神経症も考えないといけないこと

・白内障手術時に当院でも使用している低眼圧設定は角膜に優しいにもかかわらず、手術効率が低下しないこと

・視神経が腫れる、うっ血乳頭と偽乳頭浮腫は見た目の区別がつきにくいのですが、光干渉断層計を使い、腫れの範囲や部位を見ることが診断の助けになる

など興味深い情報を得ることができました

第129回日本眼科学会総会

第129回日本眼科学会総会にWeb参加致しました。

外傷などで眼の奥に骨折を起こすと、物が2重に見える複視をきたしますが、その際の追視運動や振り子運動といったリハビリの仕方について

緑内障において神経が薄くなる速度がどれくらいだとどれくらい視野が欠けていくかのリスクについて

網膜の静脈が詰まると出血を起こします。その後虚血という酸素不足の状態におちいると網膜が腫れて視力が下がったりするのですが、出血の形態によって虚血が起きやすいかどうかの区別がつく可能性があることなどについて学ぶことができました。

第48回眼科手術学会

第48回眼科手術学会総会にWeb参加致しました。Webは手術手技動画を繰り返し見れる利点があり、勉強になります。頻度は多くないのですが白内障手術でどうしても発生してしまう合併症の対応についてや、灌流ハイドロ法という手術機器の新しい設定について学ぶことができました。

第78回日本臨床眼科学会

第78回日本臨床眼科学会に参加致しました。今回もオンデマンド配信でしたので1か月かけて30講演視聴することができました。興味深い講演の中には

・当院でも採用している緑内障で眼圧を下げるレーザー治療で、侵襲を少なくするためにパワーを落としても効果は変わらないが持続期間に差がある可能性は検討が必要

・翼状片という白目の組織が黒目に入ってくる病気があり、切除手術を行うのですが、困る術後の合併症に再発があります。再発を起こしやすい症例の所見についての説明

・角膜潰瘍は通常は感染や眼表面の炎症によっておこるのですが、LDAK(涙道疾患関連角膜潰瘍)という新しい疾患概念について

などがあり、すぐに臨床で使える情報を得ることができました。

第128回日本眼科学会総会

第128回日本眼科学会総会にWeb参加致しました。

この総会は基礎研究の発表が多く、新しい理論を学ぶことができます。20歳までに浴びた紫外線の量が白内障を惹起する可能性や、気温が高い地域ほど核白内障を進行させる可能性、糖尿病網膜症の新ガイドラインなどについて学ぶことができました。

第47回日本日本眼科手術学会総会

第47回日本日本眼科手術学会総会に参加致しました。

白内障については、瞳孔が開きづらい症例に対する補助器具の実際の使用方法

緑内障については、当院でも採用しているレーザー治療の効果について

眼底疾患については、硝子体手術における術者によるこだわりなどについて学ぶことができました。

第77回日本臨床眼科学会

第77回日本臨床眼科学会に参加致しました。今回もオンデマンド配信でしたので、1か月かけて40講演近く視聴することができました。

・白内障手術の合併症対策

・斜視の種類の見分け方のコツ

・区別のつきにくい眼表面疾患の考え方

・皮膚科でのアレルギー治療薬により出る結膜炎

・水泳や海水浴でのCLアカントアメーバの危険性

等について知識を深めることができました。

アバンシィWebカンファレンス 強度近視眼の白内障手術

強度近視眼の白内障手術という演題で慶應義塾大学の鳥居 秀成先生による講演がありました。白内障を手術して混濁した水晶体を除去した後には人工の眼内レンズを挿入します。その際に入れるレンズの度数を決定する色々な計算式がありますが、強度近視という眼の長い患者さんやLASIKなどを受けている患者さんは予測度数とずれることがよくあります。どういった式だとズレにくいといった話を聞くことができました。