学校検診の季節になりました。
今年も小学校から高校まで多くの学校を回るため、
4/15. 5/9. 10. 13. 23. 27. 30. 31. 6/3. 10. 13. 7/4の午後診療は、
15:00からの診察となります。
(視野検査、散瞳検査など時間のかかる検査は14:30から行えます。)
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学校検診の季節になりました。
今年も小学校から高校まで多くの学校を回るため、
4/15. 5/9. 10. 13. 23. 27. 30. 31. 6/3. 10. 13. 7/4の午後診療は、
15:00からの診察となります。
(視野検査、散瞳検査など時間のかかる検査は14:30から行えます。)
第47回日本日本眼科手術学会総会に参加致しました。
白内障については、瞳孔が開きづらい症例に対する補助器具の実際の使用方法
緑内障については、当院でも採用しているレーザー治療の効果について
眼底疾患については、硝子体手術における術者によるこだわりなどについて学ぶことができました。
第77回日本臨床眼科学会に参加致しました。今回もオンデマンド配信でしたので、1か月かけて40講演近く視聴することができました。
・白内障手術の合併症対策
・斜視の種類の見分け方のコツ
・区別のつきにくい眼表面疾患の考え方
・皮膚科でのアレルギー治療薬により出る結膜炎
・水泳や海水浴でのCLアカントアメーバの危険性
等について知識を深めることができました。
強度近視眼の白内障手術という演題で慶應義塾大学の鳥居 秀成先生による講演がありました。白内障を手術して混濁した水晶体を除去した後には人工の眼内レンズを挿入します。その際に入れるレンズの度数を決定する色々な計算式がありますが、強度近視という眼の長い患者さんやLASIKなどを受けている患者さんは予測度数とずれることがよくあります。どういった式だとズレにくいといった話を聞くことができました。
第127回日本眼科学会総会にWeb参加致しました。
今まで分かっていた獲得型免疫反応ではなく、上皮障害からくるステロイドの効かない自然型免疫反応によるアレルギー反応形式が分かってきていることや、昔ながらの屈折度数を調べるスキアスコピーという方法のコツなどを勉強することができました。
オンライン資格確認対応いたしました
学校保健に携わる他科の開業医の先生方や学校関係者の方々に対し、流行性角結膜炎やコロナ禍において世界的に増加傾向の近視についての最近の知見や当院にて採用している小児の近視進行抑制目的のオルソケラトロジーという治療についてお話させていただきました
第76回日本臨床眼科学会にWeb参加致しました。
・角膜穿孔時にコンタクトレンズでどの程度対応できるか
・当院でも採用している自発蛍光という画像診断で古い病変の診断に役に立つ所見について
・視野障害の形が似ている場合の正常眼圧緑内障と前部虚血性視神経症の鑑別に役立つ視神経の所見
・加齢黄斑変性においては、治療に早めに取り掛かった方がいい所見、血管内皮細胞増殖因子だけでなく、血管を不安定化させるアンギオポエチン2という物質も抑える新しい注射薬の特徴について
・コロナ禍でのCL使用における 手洗い、手を乾かすことの重要性
・近視進行抑制の効果が期待され、メガネやコンタクトレンズに使用されるDIMSレンズという新しいレンズや、治療機器として利用が期待されるレッドライト
・ロービジョンにおいてコントラスト上げる照度や視距離が重要
などの新しい情報を多く得ることができました。
第5回あざれあ病診連携研究会にWeb参加致しました。群馬大学眼科学教授の秋山 英雄先生により「眼底血管イメージングの進歩」という演題で講演が行われました。群馬大は昔から蛍光眼底造影や光干渉断層計という機器を用いての眼底の分析が有名です。
近年開発が進んでいる光干渉断層血管撮影という血流を観察する機器を用いて、脈絡膜という部位の血管の構造が30年以上前から言われている定説と異なるという知見が得られたという話や、臨床において血流評価が有用な疾患についての話などを聞くことができました。
第126回日本眼科学会総会にWeb参加致しました。
中枢性と末梢性の眼筋麻痺を鑑別するための特徴や、似たような見た目を呈する網脈絡膜の炎症性疾患を当院でも採用している光干渉断層計や眼底自発蛍光を用いて鑑別する方法を学ぶことができました。