福岡県眼科医会講演会に参加して参りました。1 演題目は東北大学 中澤 徹教授による「緑内障診療の最近の話題」についてでした。緑内障は現在日本の失明原因1位であり、眼圧下降以外に有効な治療法がない疾患ですが、有酸素運動や睡眠、抗酸化物質(ビタミンC、ポリフェノール)などの有用性などについて説明されました。
2演題目は香川大学 鈴間 潔教授による「糖尿病網膜症:治療の進歩」についてでした。糖尿病網膜症も日本の失明原因2位の疾患ですが、近年抗VEGF薬という眼球に打つ注射により、網膜の腫れを大分抑えれるようになりました。他にも、高血圧の薬や高脂血症の薬が網膜症の進行を抑える可能性についても説明されていました。