第8回博多眼科学術講演会に参加して参りました。特別講演1は慶應義塾大学の鳥居 秀成先生による「近視の現状とすぐに役立つ近視進行抑制法」という演題で行われました。東京では軽い近視も含めると小学校1年では63%、中学生では95%が近視という非常に憂うべきデータが示されました。世界的にも近視は問題となっており、点眼薬の開発も行われておりますが、まだ使用法などが議論されている状態です。屋外活動の重要性やサプリメントの研究についても話されておりました。
特別講演2は大阪大学の慶應義塾大学の佐柳 香織先生による「病的近視の病態と治療」という演題で行われました。近視は非常に強くなると網膜が委縮したり、出血を起こしたりすることがあります。近視性の新生血管という病気の診断と治療についての情報を得ることができました。