当院は1952年に祖父 井上無限が甘木に眼科医院を開院し、その後、父 泰彦が引き継ぎ64年間に渡り朝倉の地域医療に携わってきました。2016年6月に私、浩利が継承、新規開院の運びとなりました。
今後も皆様に良質な医療を行ってまいります。
院長・スタッフ紹介
院長あいさつ

眼科は患者様が症状を自覚することがきっかけとなり治療がスタートします。だからこそ、当院では患者様のお話をしっかりとお伺いすることを大切にしています。医師とのコミュニケーションが不足すれば、その分だけ適した治療をご提案できるきっかけが減ってしまうからです。また、当院ではより安心で安全な治療を行うため、安定した反応をする機器を用いて白内障の手術を行います。デリケートな目の治療だからこそ、安全性への配慮を徹底しています。目のことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
院長:井上 浩利
経歴
- 2002年 福岡大学医部眼科学教室入局 福岡大学病院勤務
- 2003年 唐津赤十字病院眼科勤務
- 2004年 福岡大学病院眼科勤務
- 2006年 福岡大学医学研究科病態構造系専攻視覚病態学博士課程
- 2007年 眼科専門医取得
- 2009年 Division of Virology, Department of Clinical Microbiology, Umeå University, Sweden 留学
- 2010年 博士号(医学)取得
- 2010年 済生会八幡総合病院眼科勤務
- 2012年 聖マリア病院眼科勤務
- 2015年 医療法人正眼会 井上眼科医院 副院長就任
- 2016年 継承により同医院 理事長、院長就任
主な論文
- LRP5遺伝子変異による常染色体劣性家族性滲出性硝子体網膜症:日本眼科紀要会
- 沖縄における流行性角結膜炎の長期時系列分析:日本眼科学会雑誌
- Clinical Evaluation of Local Ocular Toxicity in Candidate Anti-Adenoviral Agents in vivo:Ophthalmologica
- 急性網膜壊死の硝子体手術後眼のシリコーンオイル抜去:眼科手術
主な学会発表
- 2003年 第73回九州眼科学会
放射線療法の著効した両脈絡膜悪性リンパ腫が疑われた1例 - 2007年 第8回アデノウイルス研究会
抗HIV薬の実験動物における眼局所毒性の評価 - 2007年 ARVO Annual Meeting 2007
Evaluation of local ocular toxicity in candidate anti-adenoviral agents in vivo- 2008年 ARVO Annual Meeting 2008
Is it possible to detect the presence of adenovirus in conjunctiva before the onset of conjunctivitis?- 2008年 スリーサムin福岡
シックハウス症候群における結膜炎症細胞の免疫学的解析- 2009年 第113回日本眼科学会総会
抗菌ペプチドhCAP-18のアデノウイルス増殖抑制作用 - 2008年 ARVO Annual Meeting 2008
所属学会
- 日本眼科学会
- 日本眼科医会
- 日本眼科手術学会
資格
- 眼科専門医
- 医学博士
スタッフ紹介
こんにちは!井上眼科医院のスタッフです。
患者様が安心して、常に笑顔で対応するよう心がけております。
些細なことでも何かお気づきの点がございましたら、お気軽にスタッフまでお申し付けください。
